お知らせ

重要なお知らせ マルチロードバランサーのヘルスチェック項目に関するお願い

平素はマネージドクラウドサービス Nシリーズをご利用いただきまして、
誠にありがとうございます。
本日(3/15)19時40分にて、2018年2月の機能エンハンス前と同様の操作ができるよう以下の通り再実装いたしましたのでご連絡させていただきます。
「PINGプロトコル」として「HTTP」を選択し、「ヘルスチェックパス」及び 「ステータスコード」が未入力のまま設定した場合はステータスコード:200番を含む正常なステータスコードをヘルスチェックにおいて正常といたします。

新しく実装した「HTTPS」についても同様です。
お客様にはご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

2018年3月15日21時18分 追記
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平素はマネージドクラウドサービス Nシリーズをご利用いただきまして、
誠にありがとうございます。
マルチロードバランサーの設定について、ご注意いただきたい点が
ございますためお知らせいたします。

コントロールパネルのマルチロードバランサー作成・設定変更画面の
分かりにくさが原因となって、意図せずヘルスチェックが失敗するような
設定をしてしまうという事例が確認されております。
マルチロードバランサーの作成・設定変更操作につきましては、
以下の点を必ずご確認くださいますようお願い申し上げます。

■背景
2018年2月の機能エンハンスにより、マルチロードバランサーに対して
ヘルスチェックで正常と判断する「HTTPコード」を指定できるようになりました。
同時に、マルチロードバランサーの作成および設定変更時に、
「PINGプロトコル」の選択によっては「HTTPコード」の指定が必要になりました。

■ご注意いただきたい点
マルチロードバランサーの作成時、および設定変更を行う際に「HTTPコード」
を指定しなかった場合、ヘルスチェックが必ず失敗となり、バランシング対象の
サーバーへのアクセスができなくなるリスクがございます。
「PINGプロトコル」として「HTTP」または「HTTPS」を選択する場合は必ず
「ヘルスチェックパス」及び「ステータスコード」をご指定くださいますよう
お願いいたします。

コントロールパネルの設定画面はこちら

■今後の対応
作成・設定変更画面の分かりづらい仕様につきましては早急に対策を行います。
実施状況につきましては別途ご連絡申し上げます。